庭園管理士資格の取得費用、試験の難易度、合格率について


庭園管理士とは日本園芸協会が認定する資格の1つです。主に庭木の手入れなどに関する資格となります。民間の資格ではありますが、植木職人の人から趣味で庭木の剪定をする人まで幅広いケースで対応しているのが特徴です。まったくの初心者からプロとして開業できるまでのカリキュラムが組まれています。

庭園管理士資格の取得費用・取得方法は?

庭園管理士資格を取得するにはハッピーチャレンジゼミが行っている通信講座を修了させる必要があります。ハッピーチャレンジゼミとは日本園芸協会や日本創芸協会、日本創芸学院が認定する資格の通信講座を取扱している企業です。

庭園管理士費用としては一括払いで47000円、分割払いの場合は4480円の12回払いとなっています。いずれも消費税はコミの価格です。この受講料にはテキストによる教材やDVDで学べる教材が含まれており、さらには提出課題への添削講評、質問回答、認定証の発行費用などもコミになります。

ちなみに標準学習時間としては6ヶ月となっていますが、その後も3ヶ月間の受講期間延長が無料で可能です。延長期間中も同じ指導を受けることができますので、仕事が忙しい人でも問題なく受講できるでしょう。

学習の進め方としてはテキストとDVDが中心となり、疑問点などは質問を行っていき、課題の提出を行うという流れです。すべての課題に合格することで庭園管理士の資格を取得できます。また、受講生同士で情報交換ができるウェブサイトが用意されていますので、悩みなどについても相談できるでしょう。

課題の提出は全部で6回あり、これに加えて修了認定の課題に合格するだけです。標準学習時間からすれば月に1度のペースで課題に合格していけば問題ありません。

庭園管理士の試験の難易度や合格率はどうなの?

庭園管理士の難易度や合格率については数字としては発表されていません。ただし、実際に取得している人の声からすると、難易度は高くないのです。何故なら講座の受講を修了するだけで資格の取得ができるからです。検定試験などが行われていませんので、難易度や合格率というのも100%になります。

そこまで大した資格ではないのと思うかもしれませんが、庭園管理士はプロとしての実力を見つけられるカリキュラムが組まれているのも特徴です。造園関係の国家資格である造園技能士2級にも対応していますので、こちらの試験を受験できるようにもなります。転職をするためにこの庭園管理士の資格を取得する人もいるくらいです。


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