庭園デザインの基礎から設計図の書き方まで身につけることができるのが、庭園デザイナーの資格です。庭園デザイナーの資格の資格を取得するには、ハッピーチャレンジゼミが修正する庭園デザイナー養成講座を履修しなくてはいけません。
庭園デザイナー資格取得のための養成講座って?
日本園芸協会が主催する庭園デザイナーの資格は、通信講座である養成講座の履修が必須です。資格取得のための検定試験はなく、この庭園デザイナー養成講座を修了することで取得できます。
養成講座に申込をするとテキスト教材が送付されてくるのですが、初心者の人でも直感的に理解できるように図解でわかるような内容です。専門家が執筆する内容であり、専門の知識を既にある程度は修得している人でも役立てることができるでしょう。
カリキュラムとしては全部で6編となっており、庭園デザインの基本的な歴史といった事柄から製図や見積もりといったプロとしての活動まで視野に入れたものとなっています。
それぞれに課題を提出し、合格をすることによって履修が完了していく形です。提出課題では添削や講評によってアドバイスを得ることができますし、不明点などの質問にいつでも対応しているので、自分のペースで学習を進めていくことができます。
養成講座にかかる費用はどのくらい?
庭園デザイナー養成講座ですが、やはり気になるのは費用です。一括払いの場合ですと44800円となり、分割払いでも4280円の12回払いになります。少々高めの価格設定と考える人も多いかもしれませんが、先述したテキストや添削指導、認定証の発行費用などもすべて含まれた価格です。
また、庭園デザイナーでは標準受講期間が10ヶ月と設定されているのですが、この期間内に修了できなくとも延長を受けることができます。最大で5ヶ月まで延長できるのですが、その場合でも追加費用が発生しません。テキスト教材の送料についても料金がコミとなっていますので、日本全国のどこでも無料で届けてくれます。
ちなみにですが、庭園デザイナー養成講座では資格取得後に役立つ営業マニュアルも付属しているのが特徴です。造園会社や工務店などに勤務するのなら必要ありませんが、独立をして自分の手で稼いでいくという時には役立てることができるでしょう。
一般的に設計デザイン料は施行費の1割が相場となっており、庭園デザイナーの資格を取得することで収入がアップするケースも少なくありません。しかし、そのためにも顧客は必要ですので、そこまでフォローしてくれる講座だと考えることができます。
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